虫歯治療

痛くない・怖くない治療で“また来たい”と思える虫歯治療を

「歯医者＝痛い・怖い」というイメージをお持ちの患者様も多いかもしれません。きたすけファミリー歯科・矯正歯科では、その不安を少しでも和らげるために、痛みに配慮したやさしい虫歯治療を行っています。表面麻酔や極細の注射針を使用し、できるだけ“痛くない・怖くない”治療を実現。虫歯は早期発見・早期治療が大切です。当院では、予防から治療、メインテナンスまでトータルでサポートいたします。

虫歯はなぜできるのか

虫歯の原因は「菌」「糖」「時間」「歯の質」

虫歯は、むし歯菌（ミュータンス菌）が糖分をエサに酸を作り、歯を溶かすことで発生します。お口の中に糖が長く残ると、酸が歯の表面のエナメル質を溶かし、やがて内部の象牙質まで進行します。歯の質（唾液量・歯の硬さ）や生活習慣も関係しており、毎日の食生活や歯みがきの習慣が大きく影響します。

一度溶けてしまった歯の組織は、自然に再生することはありません。初期段階であればフッ素や再石灰化による改善も期待できますが、進行すると削る治療が必要になります。だからこそ、「早めの発見・早めの処置」が何より重要です。

痛みに配慮したやさしい治療

「痛くない・怖くない」治療へのこだわり

当院では、「歯医者が苦手な人にも安心を」という想いのもと、痛みに配慮した治療を徹底しています。麻酔前に表面麻酔を塗布し、注射時のチクッとした痛みを軽減。さらに、極細の針を使用し、注入速度を一定に保つことで痛みを感じにくくします。治療中は患者様の表情や反応を確認しながら、声かけを行い、安心して治療を受けていただけるよう心がけています。

「怖くない」雰囲気づくり

小さなお子様にも怖がらず通っていただけるよう、やさしく説明し、無理に治療を進めることはありません。“できたね！”と笑顔で褒めるステップ治療を大切にし、がんばらなくても続けられる通院を目指しています。大人の方にもリラックスしていただけるよう、清潔で明るい院内環境を整えています。

当院の虫歯治療の特徴

痛みに配慮した安心の治療	当院では表面麻酔＋極細針＋ゆっくり注入法で、注射の痛みを最小限に。電動麻酔器を併用することで、患者様の負担を軽減しています。小さなお子様でも怖がらずに治療できるよう、やさしい説明と温かい対応を心がけています。
最新のデジタル診断で正確に把握	口腔内スキャナーやデジタルレントゲンを用いて、虫歯の進行を立体的かつ精密に確認。見落としを防ぎ、必要最小限の処置で歯を守ります。
できるだけ削らない・抜かない治療	虫歯の進行度に応じて、歯をできるだけ残す治療を優先します。MI（Minimal Intervention：最小限の侵襲）を意識し、健康な歯質を守りながら治療を行います。
予防・矯正・一般治療を総合的にサポート	一般歯科だけでなく、矯正や小児歯科にも対応しており、お子様から大人までのトータルケアが可能です。成長に合わせた咬み合わせの管理や、歯並びと虫歯の予防を一体的に行います。

治療後のケアと再発予防が大切です

治療後こそ大切な「メインテナンス」	虫歯を治した後も、再発を防ぐためのケアが欠かせません。当院では、定期的なプロケア（クリーニング）とフッ素塗布、ブラッシング指導を通じて、再発を防ぎます。特に詰め物や被せ物の境目は、汚れがたまりやすいため注意が必要です。
お子様の予防プログラム	お子様には、楽しく通える予防プログラムをご用意。仕上げみがき指導やシーラント（奥歯の溝を埋める処置）などを行い、“痛くない・怖くない”歯医者デビューをサポートします。
生活習慣と咬み合わせの見直し	虫歯の再発防止には、食生活・歯みがきのタイミング、そして咬み合わせのバランスも大切です。矯正の専門知識を生かし、歯並びと咬み合わせの調整による虫歯予防にも取り組んでいます。